ものくろシティの住人

ものくろに関することと個人的な雑記を書いてます

白から黒への発想の転換がブームを起こし定番となった黒色の綿

綿棒パーッケージの画像



 

「どの家庭には必ずある定番の衛生用品」

と言ってもいい程、普及しているのではないでしょうか

では、まず綿棒の歴史を簡単に話しておきます

第二次世界大戦後にアメリカから日本に入ってきました

その後 国産初の綿棒が 「平和メディク」によって

1965年に 製造販売が開始されました

それから40年近くたった2003年頃に

黒い綿棒が発売開始されたみたいです

はっきりとした時期と発売した会社については

手元の資料ではそこまでわからず不明です

なお 黒い綿棒については

2008・09・21TBSの番組 「がっちりマンデー」で紹介されていま

 

参考サイト TBS番組表 http://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/2008/0921.html


衛生用品といえば白色、そんなイメージが当たり前で
他の色は考えたことはありませんでした

その当たり前の固定観念を逆に考えて黒色にする発想の転換
言葉で言えば簡単ですよね
技術的にはスゴク難しい事ではないんですよ
逆に最も難しいと考えられるのは発想を真逆にしたことなんですよ
よく、TVなんかで世紀の発明、世紀の大発見なんていうやつは
この発想の転換がきっかけで、始まったことが少なくはないんじゃないですか

今まで何も考えずに白い綿棒を買っていましたが
これを使ってからは、白い綿棒は当分買わないでしょうね
見た感じは色が違うだけで、素材も一緒のような感じです
いやーいつも100均で買うものだから
品質には全くこだわってませんからねぇ
でも、100均をバカにした発言ではありませんから
この価格から利益をいくら出すには素材がいくらに抑えてなんて
生産者目線で品物を見て買っている人間が言うのもなんですが
100均の品物は価格の割には品質が良い物が多く、
コストパフォーマンスはスゴクいいんじゃないないかなと
尊敬するくらいなんですから


その黒の綿棒実際に使ってみました
購入したのは近くの100均ショップ 「キャン・ドゥ」
綿棒の種類は10種類ほどで、黒い綿棒は2.3種類あったのかな
そのうちの1つを試しに購入です

 

綿棒アップの画像

 

パッと見の違いは色が黒い

黒い綿棒だからあたりまえか、それ以外はいつも使う綿棒とほとんど変わりません
汚れの取れ方は同じで

黒い方は汚れが分かり易い=耳アカの取れ具合が目で見てはっきりわかる
耳掃除を行うには黒い方が分かり易いことがわかりました
ただPCのメンテナンスで細かい埃を取るにはどうかなと
埃が目立つのであれば黒い方がいいかと思うのですが
まだ使っていなので何とも言えませんが
2.3日中に使っ感想を書くつもりです