シムシティ
第一作がＰＣ版で発売されてから今年で30年を過ぎようとしてます
シリーズ化され、コンシューマー機（家庭用ゲーム）でも発売された人気の箱庭型シミュレーションゲームです
ゲームの内容をものすごく簡単に説明しますと
あなたが市長となって何もない土地を発展させて都市の人口を増やすゲームです
家を建て、道路を作り、消防署や病院の公共サービスの建物を作る
家には住人が住み、家のグレードを上げたり、娯楽施設を作れば住人が増え仕組みです
都市には住人の満足度なるものがあるのですが
住人が不満を言い始めますがと、満足度がだんだん下がってしまし都市の人口が減ってしまいます
ですから、住人の満足度を下げないように街を発展させていくといった具合です
私が最初に遊んだシリーズは第一作だったのではないでしょうかね
仕事が休みの日には一日中、それそこ夜中まで遊んだ事を覚えてます
さて、今回はスマホ用アプリの「シムシティＢＩＬＤＩＴ」について書いていきます
始めたきっかけは息子にタブレットを貸したらいつの間にかインストールされてました
我が家のルールで日曜日だけ、遊んでもいいって約束をしています
当然タブレットにはパスワードを入れてロックをかけてますので
「日曜日だ、ゲームができる」と子供たちが喜んでも
私が仕事で不在の時は当然ゲームはできませんよね
「明日はガマンしてね、
お父さんが早く帰ってきたらタブレット使えるから」
慰めにはなりませんが、土曜日にそう約束をするのはいつもの事です
日曜日は夕方までに帰れる程度の仕事ですから
夜のほんの数時間にやらせてますので、
今のところなんとか約束は守ってます
話が我が家のゲーム事情にそれましたが、シムシティに戻しましょう
基本的にゲームの目的は人口を増やすことです
そのために、色々とやる事がるので順番に説明していきます
ゲームの進め方
家を作る
資材を作る工場を作りそこで資材を製造する
出来上がった資材を使い家をグレードアップしていく
グレードアップすることによって人口が増える
ただし
家がそこそこ大きなって来たら必要な資材の種類も増えるので
工場だけではなく商業施設の建設も必要になってきます
（ホームセンター、ドーナツショップなど）
公共施設の設置
都市が大きくなって来たら犯罪や火災が起きてきます
そこで消防署や警察署、病院を建てていきます
また公園や娯楽施設を建てても人口が増える仕組みになってます
やはり世の中、お金が重要
家をグレードアップするのは資材だけで出来ますが
病院や警察署を立てるにはシムキャッシュなるゲーム内の通貨が必要になってきます
では、そのシムキャッシュなるものを貯めるには？
家をグレードアップする
家をグレードアップすると報酬としてシムキャッシュがもらえます
資材、商品を売る
自分の都市の工場作られた建築資材や商業施設でつくられた製品は貿易によって売買することが出来ます
作ったものを定価の1.3倍の値段をつけて売ることも可能ですし
定価より安く売ることもできます
家をグレードアップすることは一定のレベルまで行くと
それ以上できませんので、
シムキャッシュを稼ぐにはこの貿易がメインとなって行きます
ゲームの流れとしましてはこんな感じです
それで、今回の記事はおしまいとしたいんですが
子供たちにゲーム出来るだけして欲しくはないのですが、
このゲームが経済や計画を立てる事に役に立つのではと思って
無断でアプリをダウンロードした事を黙認してやらせてます
（そもそもタブレットは仕事用で、ゲームを無断で
ダウンロードしてもその日に消去していましたね
ゲームをしたい気持ちは分かりますが、
のめり込んで勉強そっちのけになったことが
何度もありましたから）
どこが役に立つのか
商品の製造と売買が現実社会によく似ている所と
商品や資材を計画が必要だからです
製造は計画的に
製造は一度にできず完成するまでの時間が、
商品の種類ごとに製造する場所と製品が決まっています
ですから
必要な物の優先順位を決めて製造しないと
余計な時間を費やす事になります
少ない費用で大きな利益
工場や商業施設で作った品物は
他のユーザーと貿易によって売買できるのもこのゲームの魅力です
どうやったら利益が出るの考えて売買しなくてはなりません
品物は１＄から定価の1割増しで売ることが出来ます
売れる品物の種類を多く作り、高く売る事によって利益が出るのは
現実社会とほぼ同じですよね
限られた資金をいかに使って人口を増やす
貿易を行えば資金は増えていきますが
劇的に増えることはありません
資金を増やすことが目的ではなく
人口を増やすことが目的なのです
どうすれば限られた資金を使って
どれだけの人口を増やすことが出来るのか
息子このゲームを通してどう変わったのが記事に書けるのが楽しみです
