ものくろシティの住人

ものくろに関することと個人的な雑記を書いてます

娘の一言で自分がいかに気配りが全くできない人間だと知った一日


子供の一言で反省する一日で、娘には大変申し訳なかった一日でした
その日は、前々から娘との約束で
市外のモールに欲しいものが売っているので
仕事が休みだっら連れて行って欲しいと頼まれていました
約束の日は仕事が休みになったので
ドライブを兼ねて一緒に行く事にしたんです
当日の天気予報では気温が上がるとのこと
熱中症たいさくとして、お茶を水筒にいれて準備 OK!
午前9時頃、自宅を出発して一時間ほどのドライブ
娘は前から欲しかった本が買えるので大はしゃぎ
モールに到着して、二人してお目当ての本を探しました
本題名が分からず、表紙のイラストのみで探すという
難易度でいえば★★★★★クラスのクエス
何とか本も見つかり無事購入
それから店内を小一時間ほど見て回り帰路へ
12時ちかくにでしたので、昼食をリクエストを娘に訪ねたところ
コンビニのサンドイッチが食べたいとの事

なぜにサンドイッチかはあえて訪ねませんでした
彼女なりにどーしても食べたかったのか、私の財布の中身を気にしてくれたのか
娘なりにきをつかってくれたんでしょう
リクエストに答える為、コンビニを探すこと10分程度 
ありました
サンドイッチとジュースを買って、ここで食べようかと提案するも
コンビニの駐車場はイヤだというので、今度は場所探し
またまた車を走らせました
2~30分程で公営の駐車場を発見
休日なのに止まっている車は数台
お腹が減っていることもあり、ここを昼食の場所と決めて空いてるスペースに駐車しました
外は少々暑かったんですが、クーラーを入れるまでは無いだろうと、窓を少々開けてランチタイム
20程のランチタイムを終えて、後は自宅へ帰るだけ
ここで、娘が鼻血を出したので急きょコンビニへ避難
数十分後、鼻血が止ったことを確認して再び自宅を目指してのドライブ
何とか自宅へ戻ると娘が「頭が痛い」と言い出したので、
もしや、熱中症では と 思い
取り合えず、仰向けにして頭を冷やしました
夕食までの数時間で、多少気分は良くなったものの
いつもより食事の量は少なく、
布団に入った時間は普段より1時間ほど早かったんです
次の日の朝には元気な顔を見れてホッとしましたが、反省と後悔の日じゃなかったでしょうか

娘の頭を冷やしてる間に

「いつから、頭が痛くなったの」
娘に聞いたところ
「コンビニでサンドイッチ買う前ぐらいから」
ずっと我慢していた娘に申し訳なくて
「ごめんね、気が付かなくて」
素直に謝りました
「いいよ」
娘は許してくれましたが、ただただ申し訳ない気持ちで

自分を良い親に見せようと書いたわけではなく
気が利かない、気配りができない大人として書きました
昨日のことを振り返ってみると娘が熱中症にならないようにすることはできたんですよ
出かける前に準備した水筒を保冷タイプにすればよかった
昼食を取る場所も日陰のある公園にすればよかった
車内で昼食を取るのであったのなら、窓を全開にするか、クーラーを効かせればよかった
鼻血を出した時点で、なぜって、考えれることはできなかったのか

タラレバの話で結果的に娘の半日を無駄にしたのは事実なので、取り返しようがないんです
毎日傍にいる娘の異常に全く気が付けなかったことが、とても悔しくて
他人から見れば些細なことなんですが、その些細なことを見逃していた 事実は
自分にとっては些細な事ではなく、重大なこととして考えなおなくてはならないと
娘に教えれたような気がします