「最近の若い子はしかるとすぐやめる」
だから、ほめることを重視した指導をしてますってコメントしていた
飲食店の店長をＴＶニュースで放送しているのを見てたんですよ
店長さんも大変なんだなあ
零細企業には若い子なんて入ってきませんから
新人教育なんて全く縁がありませんから他人事になってしまうんだなあ
零細企業の設備屋に入ってくる人は、よその設備屋にいた同業者か、それに近い人しか来ませんから
ましてや 若い子なんて１００％きません（きっぱり）
そこそこ大きな設備屋でしたら来るでしょうけどね
設備屋＝３ｋって呼ばれてる職種だからねえ
今じゃ３Ｋなんて略語でいわないのかな
では３Ｋとは
危険（kiken)
汚い(kitui)
きつい(kitanani)それぞれの言葉の頭文字のＫを取って３Ｋって呼ばれてたんですよ
設備屋の仕事で死亡は事故は大体 １回/年は聞きますし、油まみれになることもあるから汚いよねえ
そんで、力仕事メインだからきついわなあ
設備屋と言っても大きな会社は全然違いますよ
私が勤める零細企業はまさに３Ｋですけどね
ですから、そんな会社にわざわざ入社する若い子はいないよね
だから新人教育なんかないし、おっさんばかりの会社だから辞める人間もいないよ
けれど、飲食店の店長さんはどうやってアルバイトの子を教育すればいいのか悩んで苦労してんだあ
しかるとすぐ辞めるのは、ある意味仕方ないというか、
これが当たり前なんだって事を想定しとかないといけないんじゃないかな
しかられる事に慣れてはいけないんだけど、しかられる事が少ないから
しかられる＝自分を否定されることにつながり、やめてしまうのでは？
あくまでも個人的な意見なんですけどね
この先、万が一にも若い子が入社したらどうしましょ？？？？？
今考えてもどうしようもない事ですけどね
