ものくろシティの住人

ものくろに関することと個人的な雑記を書いてます

タイヤの色が黒色なのは、イカ墨を混ぜている訳ではなかった


自動車に4つあるものと言えば
そう タイヤです
自転車に2つあって 黒色の丸いものは
それも タイヤです
鯛の形をして中にあんこの入った食べ物は
 それは タイ焼きです
今回はタイ焼き、ではなくて タイヤについてのウンチクを少々
どーしてタイヤは黒色なのでしょうか
汚れを目立たなくするため
黒色以外作れないから
タイヤの色は黒色と決められているから
じ・つ・は、
黒色の材料を混ぜて作られるので、
タイヤの色は黒色なのです
タイヤを作る工程でカーボンブラックと呼ばれているる炭素の粉末を混ぜるからだそうです
参考サイト:ブリヂストンタイヤ「https://www.bridgestone.co.jp/corporate/technology/basics/tire_color/index.html
カーボンブラックって何ぞやと思われる方も多いと思われます
自動車を運転しているとタンクローリーを見かけませんか
タンクローリーのタンクに中身を表示してません
灯油、ガソリン、LPガス etc.
カーボンブラックって書かれたタンクローリーを見たことがあるのではないでしょうか
私も何度か見かけたことがあるんですよ
この記事を書いていて、あーあのタンクローリーの事ね、って思い出しました
カーボンブラックを使っているのはタイヤだけでは無く
印刷に使うインク 帯電防止フィルなど、色々なことに使われているそうです
参考サイト 三菱ケミカル 「http://www.carbonblack.jp/cb/

では、なぜタイヤを作るのにカーボンブラックを混ぜるのでしょうね。
それは
「カーボンブラックを混ぜることによりタイヤの強度が増す」
だ そうです

ところが、近年のエコロジーブームにより状況が変わってきているそうなんです
最近のタイヤは燃費が良くなるタイヤ、いわゆる低燃費やエコタイヤ人気が高まり
カーボンブラックの代わりにシリカ(別名:ホワイトカーボン)を使用しているそうです
もちろんカーボンブラックも入ってますよ
ただし 少しですけど(割合はわかりませんでした)
参考サイト ゴム報知新聞「https://gomuhouchi.com/serialization/1509/

じゃあ タイヤを発明したのは誰でしょう
J.B.ダンロップ(イギリス)が自転車用に1888年に発明したのが始まりだそうです
その後 ミシュラン兄弟が1895年に自動車に着けてレースに出場したのが、始まりだそうです
ダンロップミシュラン タイヤメーカーの名前じゃないですか
ちなみに ブリヂストンは創業者の名前が石橋だったので、それを英語にして逆にしたものだそうです
タイヤの色は黒色以外もあるのですが、それは別の機会にとりあげます

 

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