ものくろシティの住人

ものくろに関することと個人的な雑記を書いてます

黒ごまは沢山食べなさい,おへそのゴマは取ってはダメだよ

子供の頃に 「おへそのゴマは取ってはダメだよ」

母親にへそをいじってるところを見られると必ず言われてましたよ
へそのごまを取ってはいけない ってただの迷信なんでしょうか
実は迷信ではなく意味があったんですよ
まず、へそのゴマとはなんなのか?
これは体からでた老廃物の塊で、取らなくても人体に影響はないとの事
むしろ、この老廃物をへそから取る行為、そのものに問題があるそうです
老廃物をへそから取る際、にへそ事体を傷つけることによって細菌が体内侵入し
病気なる可能性が大きいそうです
ですから出来る事ならその老廃物を取らずに
そのまま放置したほうが良いそうですごまは
へそのゴマについてはここまでにしておきましょう
同じゴマでも食べられるゴマについてお話しします
まず、ゴマの種類ですが大きく分けて3種利あります
名前の由来についての豆知識を最初に話しておきます
ゴマを漢字で書くと胡麻と書きます
まず「胡」という漢字ですが
他にも胡桃(くるみ)、胡椒(こしょう)、胡瓜(きゅうり)など
「胡」の漢字を使った食べ物が他にもあるんですよ
それにはある共通点があったんです


胡が付く食べ物は胡(中国から見て西方諸民族、現在のイラン辺り)から
シルクロードを使って伝わったからこの漢字を使っています
そして 胡麻の「麻」ですが麻の実を指しています

ですからは胡から伝わった麻の実に似た物ですから胡麻になったそうです

 


では、そのゴマにはどんな種類があるのでしょうか
外観の色で次の三種類に分けられています

金色の金ゴマ、黒色の黒ゴマ、白色の白ゴマ色は異なりますが

成分の内訳はどれもほぼ同じです

 

‘【ごまの栄養成分】
白・黒・金で若干含まれる量の違いはあっても栄養成分はほとんど同じです。成分の約50%は脂質で、次に約20%がたんぱく質、約20%弱が炭水化物です。
脂質に含まれる脂肪酸は人体では合成できない必須脂肪酸で、リノール酸オレイン酸が非常に多く、次にパルチミン酸、ステアリン酸も多く、トコフェロール類(ビタミンE類)も含まれています。そのほか灰分のセレンやゴマの特徴としてリグナン類のセサミンが含まれていて酸化防止効果があり、動脈硬化脂質異常症等の予防効果が期待されると言われています。‘

引用サイト 農林水産省http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/1610/01.html

 

 

5/18追記 

使われ方としては

金ゴマ
薬味として料理に振りかけてあり記事が多かったですね


黒ゴマ
ふりかけのゴマ塩のゴマにつかわれてますね
こちらも薬味として使ってました


白ごま
すりつぶしてゴマ和えのゴマに使えわれてます
こちらも同じでした

結果としてすりつぶしたり、料理にふりかけたりした画像が、ほとんどでした


価格に関しては
ゴマの価格は金ゴマがやや高く、白と黒がほぼ同じ値段ですね
やはり金だけに金ゴマは他のゴマよりやや割高でした
理由としてはほかのゴマより収穫量が少ないとの事、納得しました

最近ではセサミンなんちゃらとか言って、サプリになるほどですか
秘めたる力はすごいんでしょうね

その力も深く調べる必要があるみたいです

機会がありましたら書こうかとかんがえております