ものくろシティの住人

ものくろに関することと個人的な雑記を書いてます

黒パンとはライ麦パンであり クセになる逸品であった

黒パンと言えば

皆さんが思い浮かべたのは

黒砂糖を使った黒いパン

では、ないでしょうか?

私もそうでした

私が食べた黒パンは黒砂糖を使ったパンではなく

ライ麦を使ったライ麦ぱんと呼ばれるものでした

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提供:写真AC:https://www.photo-ac.com/

 

 実際はこの写真よりももっと黒かったような気が?

 

このパンで3日ほど辛い日々を送ることになるとは

全く考えてませんでした

4.5年前の海外出張でのことです

ホテル近くのレストランで食事を終え

夜食を買っておこうかなと近くのスーパーに出かけました

カップラーメンかスナック菓子とジュースなどを買う予定でした

チョットした菓子ぱんもあれば買っておこうかな と 店内をウロウロ
パン売り場発見

「おっ 黒パン安いなぁ」

1個の価格が日本で売られているフランスパンの1/2サイズで

確か約60円(当時の価格で30ルーブルだったと思います)

カップラーメン、ペットボトルのジュースにスナック

そして黒パンは4.5個は買いました

ホテルに帰り コーヒーを用意して 食べる準備は整いました

パンの袋を開けたとたん わずかに 酸っぱい匂いが?????

パンを袋から取り出して匂いを嗅いでみると

酸っぱい匂いがするんです

このちょっぴり酸っぱい匂いで最初は腐ってるのって勘違いして

賞味期限を確認したくらいですから

どうかって?

賞味期限はOKでした

まずは 一安心

まーまー納豆も臭いし、いけるんじゃない

気軽に考えて まずは一口

「酸っぱい」 

最初に食べた正直な感想

コーヒーを飲んでもう一口

やっぱり酸っぱい

このぱん酸味が少々キツク酸っぱい味なんですよ

クセがすごい

パンに付ける ジャムやバターを用意してなかったのでえらいめにあいました

捨てるのは、もったいない

それから3日間は夜食に黒パンとコーヒー?スナック菓子のセットでした

日本に帰って調べて見ると

黒パンの正体はライ麦パンでした

ハイジも食べてた黒いパンはこれだったのか

新たな発見

ですが

毎日食べてたら クセになっていたかも

日本で食べるライ麦パンとは味が全然違ってました

日本人の味覚に合わせて結構マイルドになってるのではないかと

所変われば、品変わる

本物?の黒パンを味わえたことは、いい思い出になったのではと

しかし

写真を取っておかなかったことが非常に残念です

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