提供サイト:写真AChttps://www.photo-ac.com/
帰省で何度も兵庫県を通るんですが
高速道路を使うの姫路城を見ることができないんです
しかも兵庫辺りを通るのが深夜ですから
まず立ち寄る理由がないんです
昼間ならばチョット寄って行こうかなって気分になるんですけどね
今回は兵庫県にある世界遺産の「姫路城の紹介」です
姫路城は1993年法隆寺とともに日本初の世界遺産に登録されました
世界文化遺産とは
’ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産条約に基づき
「世界遺産リスト」に登録されている、
優れた普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。‘
引用元:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%96%87%E5%8C%96%E9%81%BA%E7%94%A3-678588#E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E5.85.A8.E6.9B.B8.28.E3.83.8B.E3.83.83.E3.83.9D.E3.83.8B.E3.82.AB.29
では、この姫路城をいつ、だれか築城したのか
答えは 「大工さん」
違いますよ
なぞなぞでしたら「大工さん」が答えなんですが
正解は
1346年に赤松貞範よって築城された説
と
黒田重隆・職隆父子によって築城された説
この二つの説があるそうです
赤松貞範ってだれ?
城マニアの方や歴史マニアの方なら簡単に答えるでしょうけど
分からないのでここはグーグル先生に任せます
赤松貞範(あかまつ さだのり)
丹波、播磨国の領主
(ざっとですが今の兵庫の領主、ただし兵庫全域ではなかったみたいです)
黒田重隆(くろだ しげたか)
姫路城の城代
(漢字をそのまま読んたとおりで、
城主の代わりに城を守るものです)
黒田官兵衛のご先祖様だったとは.......
築城後の流れはこんな感じです
廃藩置県を境に全国の城は全てすべて陸軍省の財産となりました
1873年の廃城令によって多くの城が取り壊されたり
売却される運命にあったのです
姫路城もいったん売却されましたが、再び陸軍省へ転売されました
その後、明治に大修理が行なれました
そして太平洋戦争時代に突入します
姫路城を空襲から守るために黒い網(偽装網)を掛けられることもあったそうです
そのおかげでかどうかは分かりませんが
近年太平洋戦争中も焼失を免れた幸運な城の一つでもあります
この戦争の前後(昭和10年~昭和39年)に、修理が行われた
(断続的に行われたわけで、30年間ずっと行われたわけではありません)
これが世にいう「昭和の修理」です
それから元号が平成と変わり、「平成の大修理」なるものが行われました
期間は平成21年(2009年)~平成27年(2015年)
4年前に修理してたんですね、全く知りませんでした
ここまでは、ざっと姫路城についてざっくりと説明しましたが
この城には別名があるんですよね
別名:白鷺城(はくろじょう、しらさぎじょう)
読み方も二通りあるのですが、
公式見解がないのでどちらでもいいよって事でしょうね
別名の由来
‘ 姫路城が「鷺山」に置かれているところから
白漆喰で塗られた城壁の美しさから
ゴイサギなど白鷺と総称される鳥が多く住んでいたから‘
引用サイト:ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%AB%E8%B7%AF%E5%9F%8E
また姫路城は日本100名城にも選ばれています
今度帰省する機会がありましたら是非立ち寄ってみたいと思います
たたし、時間に余裕があればの話なんですが
参考サイト 城びとhttps://shirobito.jp/article/395